夕づる
手打ち蕎麦の店 夕づる
住 所 | 幸手市中川崎136-3 |
電 話 | 0480-44-1366 |
営業時間 | 11:00~15:00頃 17:00~19:00頃 |
定休日 | いちおう火曜日(いちおうに注意) |
駐車場 | 6~7台(実際にはもっと停められます) |
主なメニュー | ☆もり500円、ざる600円、ごま汁うどん800 ☆かも汁つけ麺1000円、天ぷらもり1200円等々 |
いなかつけ麺1000円を頂きました。箸置きの鶴にご注目。
信州長野の実家で使っていたという織機です
店内は古風な調度品が溢れていました
<サイト管理者訪問記>
初めてこのお店を尋ねました。食通の知人から、とっても美味しい店がある、と聞いたんです。幸手とはいっても本当に幸手の端の端、畑の真ん中にある、というような場所です。本当にこんなところに美味しい蕎麦の店があるのかしら、と不安になるようなところです。
11時20頃でした。昼時には少し早すぎると思いましたが、取りあえず入店。先客はいませんでした。単独貸し切り状態です。でも、純朴そうなおかみさんが出てきて、やさしく注文を聞いてくれました。いただいた「いなかつけ麺」、なるほど食通が勧めてくれる理由が分かりました。細麺でつるつる、喉越しがとってもいい。つけ汁も鶏の出汁が十分に効いており、食通とはほど遠い私でも、納得の一品でした。
そば湯を飲みながら、恐る恐る店主に話しかけてみました。こういう田舎で蕎麦を打っているような店主は、武骨で頑固者というイメージがあります。ですからちょっと気を使いましたが、意外に気さくな方でした。店内においてある織機は、その昔、長野の実家でお祖母さんが実際に使っていたものだそうです。真空管ラジオは、今も現役で立派に仕事をしているとのことで、実際に聞かせてくれました。
その時の写真が右です。真空管などの部品は既に製造停止になっているものと思っていましたが、意外にも、いくらでも購入できるとのことです。なるほどなるほど、ラジオの音は、今も昔も変わりはありませんでした。隠れ家的なお店ですから、恋人や奥様を連れていくと、きっと貴方の株が上がること請け合いです。別室もありますから、10人から15人程度の団体さんでも十分に楽しんで頂けることでしょう。別室は2部屋ありました。
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