森田屋
こだわりの十割そば 森田家
住 所 | 幸手市北3-11-26 |
電 話 | 0480-43-2345 |
営業時間 | 夜8時まで営業 |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | 数台分有り |
主なメニュー | ☆もり、ざる、おろし、つけとろろ、天もり、天ざる ☆玉丼、親子丼、カレー丼、カツ丼、天丼、 ☆(冬季)鴨南蛮、ちから、鍋焼き、(夏期)冷麦、冷やしたぬき |
サイト管理者が訪ねてみました
ここのお店には、これまで10回程度は、お邪魔しているはずです。でも、毎日食べる食事ですから、10回というのは極めて少ない数字です。年に3回くらいのペースでしょうか。
というのも、ここのお店に行くのは、散歩の途中で寄ることが多いからです。自宅かお店まで往復すると、大体1万歩程度になります。結構距離があるんです。お店から数百メートル行けば、茨城県五霞町という位置関係になります。
ここのお店の売りは、何といっても「10割そば」です。私も10割蕎麦を食べることもありますが、個人的な好みとしては、10割蕎麦よりも、普通の蕎麦の方が自分には合っているような気がします。なぜなら「つなぎ」の入っている方が食べやすいからです。つなぎとは、10割そばでは食べにくいので、日本人向けに「つなぎ」を入れて食べやすくしたものだと聞いたことがあります。この説に従うと、10割そばでないものは、「本物ではない」、という言い方もできるかもしれません。
徳島県に祖谷(いや)町というところがあります。かずら橋で有名なところです。そこで食べた10割そば、これが強烈だったんです。つなぎがないので、蕎麦が短い。そのうえボロボロして食べにくい。しかも味もイマイチ。自分にはどうも合わない。以来、10割そばは敬遠してきたんです。でも、ここ森田家の10割蕎麦は、非常に食べやすいと思います。今日は、妻が10割そば、私が普通のザル蕎麦ということにしました。
しかも天ぷら付きです。天ぷらは、高齢者にとって胃にもたれることが多いので、ふたりの時は、一人前だけ注文し、2人で分けて食べることにしているんです。
東京の出てきて以来、長いあいだ、私は、もり蕎麦とざる蕎麦の違いが全く分かりませんでした。もりもざるも、同じようにしか見えなかったからです。盛りつけの器の違いなのか、セイロに乗っているか否かの違いなのか、観察してみてもよく分からない。
よくよく聞いてみると、ノリが振りかけてあるか否かの違いだというんですね。へ~!ノリをパラパラと振り撒いただけの違いなの~?だって、刻んだノリがパラパラとふりかけてあるかどうか程度の違いで、「呼び名も値段も」違うなんて、信じられなかったからです。
それはともかく、今日注文したのは、10割のもりそばと普通のざるそばです。
最初にここの店に来たのは、食通の知人から紹介されたからです。知人の食通氏に、「幸手で一番美味しいそばの店はどこですか?」と聞くと、彼が3つほど列挙してくれました。その店の一つがここだったんです。以来、美味しいそばを食べたくなった時は、このお店にお邪魔しているというわけです。
ついでながら、この森田家さん、幸手商工祭りのときは、いつもお店を出しておられます。気をつけてご覧になれば、すぐに分かると思います。
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