ほっこり
居酒屋 ほっこり
(ママが変わり、雰囲気も変わりました。営業日も不定期になりました。行かれる方は、営業日にご注意ください。)
住 所 | 幸手市緑台1-58-6 |
電 話 | 0480-42-8200 |
営業時間 | AM~PM |
定休日 | 不定期 |
駐車場 | あり |
主なメニュー | ☆ ☆ |
(地図上の表記は、前のお店の名前である「あかり」のままになっています。)
お店探訪記
夜、7時半ごろ、妻と二人でお店を訪ねてみました。おかみさんが一人、店を切り盛りしていました。切り盛りと言っても、先客は誰もいませんから、料理の仕込みなどの最中という風情でした。
カウンター席に陣取り、先ず生ビールの注文です。つまみにカウンター前にずらりと並んだ大皿のひとつ、大根とイカリングの煮つけを注文しました。するとママさん、「あ、これは今日は食べない方がいいです。ちょっと煮込みすぎてしまったんです」なんて言うんです。「食べない方がいい」なんて言いながら、しっかり大皿に盛ってあります。「クタクタの大根でもいいよ」、なんて言っても、出してくれそうにありません。
仕方なく、ニシンの塩焼きなど、ほかの品を注文することにしました。こういう経営の仕方というのは素人っぽいな、と妙に感心し、世間話からいろいろと探りを入れてみました。すると、以前は東京の中野に住んでいたそうで、こういう店を経営するのも初めてではない、とのことでした。更に聞いてみると、「幸手劇場の近くで「芙美」という店を出していた」とのこと。そういえば、名前だけは何となく記憶があります。今はなくなってしまった「幸手劇場」という名前も妙に懐かしいですね。
ビールの後に日本酒を頼んでみました。徳利に注ぐ日本酒は、一升瓶から直接注いでいます。どこのお酒か尋ねてみると、埼玉の酒とのこと。通常、この辺りで埼玉の酒と言えば、地元幸手の石井酒造です。でも、ママは、「これは大宮のお酒です」と言うではありませんか。確かに、大宮の辺りは水質がよく、昔から酒造りの盛んな土地柄と聞いたことがあります。関東平野そのものが広大な扇状地ですから、関東のどこでも豊富で水質の良い伏流水が得られるはずです。酒造りには適していたはずです。
因みに、その時銘柄も聞いたんですが、失念してしまいました。
飲んでかなり酔いが回ってきた頃合いで、一人客がポツリ、ポツリと入ってきました。都合3人、私たち2人と合わせて5人になりました。3人とも、この店の馴染み客のようで、ママと親しそうに会話が弾んでいました。
このお店、カラオケはありません。開店当初はあったそうですが、静かに飲みたいというお客の声が勝り、撤去したんだそうです。最近はどこの店でもカラオケが当たり前ですから、このようにカラオケ一切なしの店は、逆に、そのことが特徴、「売り」になるかもしれません。カラオケ嫌いな方はぜひ活用してみてはいかがでしょう。ママさんは、小保方晴子さんのように、「割烹着が似合うお袋の店」です。
小保方さんと言えば、彼女の「あの日」という著書を読んだら、この人は絶対に嘘のつける人ではない、と思いましたね。研究が大好きな「理系(リケ)女」の典型だと思います。一旦は、みんなで持ち上げ、そしてよってたかって引きずり下ろし、叩き潰してしまいましたね。何とかしてもう一度、彼女を研究者の生活に戻してあげたいものです。
あ、関係ない話になってしまいましたね。要するに、ここは「割烹着の似合うママさんのお店」ということです。是非一度訪ねてみて下さい。
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なんとなくスローテンポの店
- 投稿者:桜咲太 (2017-10-31 (火) 15:49:15)
ゆっくり出来るね、笑いが多いかも、
コメント
無題
- 投稿者:zin (2017-07-24 (月) 21:51:44)
いいお店です
実家に帰った感じ?(いいすぎ?)
一人で行っても居心地がいいお店です
コメント
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